団体紹介

チャイルドケアってどんな団体?

社会の変化や厳しい経済情勢の中で子どもが犠牲者となる痛ましい事件が続発しています。
「子育て」が「孤育て」とならないための社会の仕組みが必要です。
「子どもは社会の子」であることを保障する政策が求められています。 平成11年月、子どもたちがたくさんの大人に可愛がられてゆったりと育つことができるように、親だけに子育てを負わせないでまわりが支えていけるような仕組みがつくれないかと、子育ての現役、子育てが一段落したママたちの有志が集まりました。大和市をはじめとする行政や民間の子育て支援事業の状況を調査することから始め、どのような子育て支援が必要とされているのかを話し合いました。
集まったメンバーは、自分の経験や周囲の状況から、ご近所のたすけあい的な子育て支援の必要性を強く感じていました。
そこで、当時、すでに他市で始まっていた「ファミリーサポートセンター」の仕組みを参考に、メンバー全員が運営に参加し、責任をもつ「ワーカーズ・コレクティブ」の方式で支援組織をつくることにしました。
また、活動の社会的責任や法的責任を考慮し、「特定非営利活動法人」として法人化することにしました。
「子ども」のために子育てを支援するのですから、名前はもちろん「チャイルドケア」となりました。

理事・役員紹介

理事長 永井 圭子
副理事 福田 悦子
専務理事 千葉 祐子
理事 清原 裕子
理事 小林 久美子
理事 周藤 香奈
理事 井田 徳子
理事 岡野 真理子

監事 関水 英子
監事 中村 暁子

チャイルドケアのあゆみ

1999年7月
「神奈川ネットワーク運動・大和市民会議」の事務所で5人の小さな集まりがスタートしました。
4月の統一地方選挙の政策目標の一つであった「子育て支援の充実」を実現させるために先進例の知視察や学習会を重ねました。

2000年9月27日
~設立総会~
「ワーカーズ・コレクティブチャイルドケア」誕生
15名でスタート!翌年1月NPO法人を取得

2004年4月
大和市協働事業「子育てサポート事業」となる
「大和市ひとり親家庭子育て短期支援的事業」を受託

2005年
~5周年~
正会員64名、利用会員249名

2007年
「大和市育児支援家庭訪問事業(養育支援訪問事業)」を受託
「大和市つどいの広場 こども~る・つきみ野」を受託

2009年
事務所開設
(深見西8丁目)

2011年10月
「大和市ファミリーサポートセンター」を受託
独自事業として「子育てサポート」スタート

2015年11月
事務所移転
(鶴間一丁目 真壁ビル3階)
「大和市つどいの広場 こども~る高座渋谷」を受託

2020年4月
家庭訪問型子育て支援ホームスタート
大和市との協働事業開始

チャイルドケア通信

機関紙38号HP用)

貸借対照表

令和4年度財産目録・貸借・活動計算書